カテゴリ

PageNavigation 2.0

Designed by 石津 花

お慕いしております(●´ω`●)

✿✿✿ ✿✿✿         ✿✿✿

リンク

ようこそ♪

プロフィール

みぃ

Author:みぃ
ブログ公開:2012/4/17

この作品に出会えて
本当に良かった。
これからもずっと変わらず
愛してます。(主に副長を♡)

QRコード

QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
                        web拍手 by FC2

キスと蕾と鬼の先生


【土方 歳三/SSL】R18



「こりゃあ…… 何だ?」
 久し振りの休日。
 起きぬけにシャワーを浴びようと 浴室に向かった土方は
 手前の脱衣所にある洗面台の鏡に映った自分の顔に唖然とした。
 しっかり見えているにも関わらず ずいっと身を乗り出しそれを凝視する。
 ふと聞こえて来た 笑いを堪える息遣いに視線を向けた。
「ちづる…… お前だな?」
 確かめずとも 此処にはふたり以外誰も居ないので"犯人"は彼女しか有り得ない。
「ふふふ…… あぇ!? きゃあ~」
 いたずらが成功した子供のようにほくそ笑んでいたちづるが逃げる。
 自分が通う学園の教頭であり 最愛の恋人でもある土方が
 鬼の形相で迫って来たからだった。
「こら! 待ちやがれっ」 
 然程広くも無いマンションの部屋。
 寝室まで行った所で敢え無く"捕獲"され ベッドに投げ出されたちづるは
 上半身を剥き出したままの土方に圧し掛かられた。
「ごめんなさい! ほんの出来心です そんなに怒るなんて…… 」
 ついさっきまで眠っていたベッドには まだふたりの温もりが残っていて
 ともすれば 熱に浮かされた情事を思い出させる。
「ったく! ガキじゃあるめえし…… って ガキだったな まだ」
 そう言って ひと回り以上も年上の彼はニヤリと笑う。
「ガキだなんてっ ……ならそのガキにあんな事する先生は逮捕されますよっ」
「あんな事って どんな事だ?」
 土方は 頬を膨らませたちづるが着ているルームウエアに顔を埋める。 
「せっ 先生!?」
 横になると ほぼ無いに等しくなってしまう僅かな膨らみの先にある蕾を
 鼻先でくりくりとなぞると 即座に甘い吐息が漏れて来る。
「やっ ハァァ…… んんっ」
 チュニックのルームウエアは可愛らしいピンクの花柄で 土方もお気に入りだ。
 薄手のお陰で 布地越しでも愛おしい彼女を感じさせる事が出来るのもいい。
「なんでこんな事しやがった?」 
 問い掛けながらも すっかり固くなって突起した蕾を指先で執拗に弄り続ける。
「ああっ せんせぇやだ ハァハァ…… やめっ」 
「答えねえなら 仕置きだな」 
 柔らかいパイル地の広く開いた襟を 華奢な肩からするりと引き下ろすと
 真白な肌に姿を現した小さな蕾が 普段より鮮やかに色付いて彼を誘う。
「っ!? あ 明るいからいやっ」
 身を捩って逃げようとするちづるを押さえて 土方は成る程なと納得する。
 ちづるを可愛がる時は大抵陽が落ちてからで 彼女の瑞々しい身体を照らすのは
 寝室の片隅に置いてある 丸いルームランプのぼんやりとした琥珀色の光。
『此処のライトは明る過ぎて…… 』と ちづるがわざわざ持って来たものだった。
 加えて未だに羞恥から肌を晒すのを拒む彼女は 中々ブランケットを放さない。
 以前の土方は暗がりの中 そんな彼女の上で模索しながら開拓して行った。
 生まれたての光が薄いカーテンから漏れ 今ちづるの本当の色を見せてくれている。
 寝室の窓はそれ程大きくは無かったが 東側に面している事もあって
 狭い部屋を明るくするには充分な役目を果たしていた。
 いつも制服で隠れている肌は顔や腕より更に透き通る程で その所為で小さな蕾は
 綺麗な桃色を際立たせ ピン!と上を向いていた。
「そ そんなに見ないで…… ください はずかしぃ…… 」
 見るなと言われると余計に見たくなるのが人の常。
 自分の言葉が "いい大人の男"の平常心を崩していると思いもしないのかと
 相変らず何処か鈍い恋人に苦く笑う。
「恥ずかしがる事ねえだろ こんなに綺麗なのによ」
 ちづるの柔肌を土方の声息が撫で 漆黒の髪先が擽る。
 瞬時 昨晩の感覚を思い出した彼女は 堪らずふるふると身体を震わせた。 
「小さいのが…… もっとよく分かってしまうじゃないですかぁ」
 涙を滲ませた声で抵抗するちづる。土方と付き合うようになって淡い期待を
 抱いたのだが一向に女性らしい身体つきにならず 彼に申し訳ない想いでいた。

 一方土方にしてみれば ちづるの胸の無さは疾うに分かり切っていた事だったし
 その代わりと言っては何だが 彼女の魅力は安産型の尻にあると思っていた。
 ともあれ外見を重視するなら彼女を欲したりしない。今はもう青い頃とは違う。
 そもそも教師で教頭が 在籍している生徒と交際するなどあってはならないのだが
 学園唯一の女子生徒である事で気に留めている内に 彼女の優しさに触れ
 一生懸命な姿勢が愛おしく思え 自分のものにしたいと言う気持ちを抑えられなかった。
「いつも言ってんだろ? 大きさじゃねえって…… 」
 土方が右手をちづるの脇の下に添えて寄せ上げると 小さな膨らみが出来た。
 その真ん中で鎮座し自分を待つ可憐な蕾に 彼はゆっくりと舌を絡ませる。
「あんっ やぁぁ」
 既に突起している蕾の周りを舐め回し 次いでちゅるっと吸い上げた。
「んんっ」
 そのまま唇を放さずコリコリと甘く噛んで 唾液にまみれて立ち上がった蕾の周囲を
 ぬるぬると指先でなぞり また熱い中へと含んで赤ん坊のそれのように音を立てた。
「あっ あぁ やぁ そこばっかり…… 」
「なんだ物足りねえか? そりゃすまなかったな」 
 それを耳にしたちづるは頬を赤らめたままギクリと目を見開く。
 目の前で申し訳なさそうに眉根を下げた困り顔は土方の演技。この後彼は必ず…… 
 ちづるの心配した通り 土方はその言葉を待っていた。それは今からする事に対して
 彼女が逆らえないようにする為だった。まんまと罠に嵌まったちづるの内腿に
 秀麗な顔にそぐわない節榑立った手がするりと伸びる。
「え!? ちがっ そう言う意味じゃっ」
「あ? 違わねえだろ こっちもちゃんと可愛がってやっから」
 ショ-トパンツに右手を滑り込ませ ショーツの上から大事な部分を上下に撫で付ける。
 必死に両腿で閉じているのにも関わらず 土方の指の動きは滑らかだ。実の所
 既に全身から力が抜けていたちづるは 抵抗出来ていない事に気付いてなかった。
 勿論それは土方の所為で 丹念に繰り返される摩擦の痺れに彼女は我を忘れていた。
「あんっ ふぅっ んぐぅ…… 」
 我慢出来ず声が漏れてしまう唇を ちづるは自分の両手で塞ぐ。
「なんで声隠すんだ? それじゃお前のいい所が分からねえだろ?」 
 これも嘘。恋人の弱点など もう当の本人よりも知り尽くしている。
 自分の手並みで上げる善がり声を聞きたくて 土方はちづるの唇から両手を剥がし
 その二本の手首をまとめて掴んで 彼女の頭上のシーツに押し付けた。
「やぁぁ せんせぇ」
「なら 俺で塞いでやるよ」
 唇が重なった瞬間 せっかちな舌先が遠慮なくちづるの中に入って来て
 迷う事無く舌下にぬるりと滑り込ませ 掬い上げるとぴちゃっと唾液が弾けた。
 土方はちづるの口を大きく開けさせ 閉じないよう同じに合わせた唇で押さえて
 入れた舌を縦横無尽にうねらせるから その都度くちゅ ちゅるっと絡まる音が
 寝室に響いて彼女を陶酔させて行く。 
「むぅ あふ…… 」 
 土方は片手で ちづるのショートパンツをショーツごと脱がして
 たっぷり潤った秘部の奥に指を一本入れ ゆっくりと抜き差しを繰り返した後
 頃合いを見てもう一本増やし 今度は忙しなく動かし始めると忽ち溢れ出て来る甘い蜜。
 それを掻き回す度グチュグチュと粘着な水音が 深いキスの音と重なって聞こえる。
 それは土方がちづるに聞かせる為に態と立てたものだった。 
「音やぁぁ (ちゅっ) ひじ かたせんせぇ…… んぅぅ ハァ」
「(ぷちゅ) んっ ちづる…… 」
 酷く熱い。
 のぼせたように頬も 瞼も 唇も 吐息も 中を貪る指先も。
 そして頭の中に靄が広がって行く。 あれ程恥ずかしがっていたちづるは
 愛おしい彼が与えてくれる愛情を持った快楽に 今は止めて欲しくないと思う。
 最後に土方と繋がってから まだ数時間しか経っていないと言うのに
 ちづるの身体はまるで初めての時のように敏感に反応していた。
「んんっ せんせぇ ハァ ハァ 私っ やっ」
「(ちゅっちゅっ) 湧いて来たか?」
 我慢出来ずに 裸の土方の背中に回した手に力が入り爪を立てる。それを合図に
 土方は残った親指で ぷくりと膨らんで固くなっているちづるの花芯を何度も擦った。
「ふっ もお…… あっ あっ いやっ 歳ぞぉさっ だめっ」
「愛してる ちづる」
 絶頂の寸前 大好きな彼の低い声で愛を囁かれ感情が最高潮に達したちづるは
 短い悲鳴を上げると同時に 土方の中でビクッと大きく全身を跳ねさせた後
 荒い息遣いで上下させた肩を窄め 引き締まった胸に汗を滲ませた顔を埋めた。
 
「あんま時間経ってねえのに無理させたな 平気か?」
 汗を拭うように前髪を掻き分け額にキスすると 脱力したちづるが辛うじて頷く。 
「待ってろ 今綺麗にしてやっから」
 土方は 自分の手に付いた滴る程のちづるの愛蜜をぺろりと舐めてから
 身体の向きを変えてティッシュを数枚抜き取り 彼女の腰の方へ下りた。
「え…… え!? やっ じ 自分でやります!」 
 驚いて起き上がった瞬間 とろりと流れ出る感触に急いで秘部へと手を当てる。
 自分の身体がこんなにも感じ易いとは思ってもみなかった。単に土方のテクニックが
 尋常では無いのか。いや 理由はやはり誰よりも一番愛している彼だからだろう。
「気にすんな すぐ終わっから いつもの事じゃねえか」
 情事が終わると土方は ちづるの濡れた部分を綺麗に拭き取ってやるのだが 
 彼女からはあまり歓迎されない。寧ろ激しく拒まれる。普通に恥かしい事だし
 絶頂に達した後でちづるは まだその余韻に包まれている状態で
 触られると身体がびくびくと反応してしまい 拭かれている傍からまた愛蜜が滲んで来て
 自分がこんなにいやらしい女の子だと土方に知られるのが嫌だった。それに以前
 そうなった所を土方に舐め上げられて 三日間口を利かなかった事もある。
 だがその恥ずかしい悩みが 実は土方を一番喜ばせていると彼女は気付いていない。
「で? 忘れる所だったが これはどう言うこった?」
 "仕事"を遣り遂げて満足した土方は ちづるの催促でVネックのニットを着て
 まだそれが残っているであろう頬を指で差した。
「そ それは つい衝動的に…… 」
 結局また土方のいいようにされ納得行かないながらも 素直に反応してしまった自分が
 情けないのと これから土方に怒られるのが想像出来て ちづるはしょんぼりと答えた。
「つい衝動的に俺の顔に落書きしたってのか?」
 顔に落書き。
 土方の言う通り 彼の右頬にはピンク色で何か書かれている。
 記号か 或いは文字のようなものが3つ。そしてキスマークが1つ。
 配列がまっすぐで無いので 最初にどれに目を付けるのか迷う。
 当然 それはちづるの仕業なのだが。
「暫く此処に来られなかったのでずっと寂しくて だから隣に本物の土方先生が
 居てくれてとっても嬉しくて 先生の綺麗な顔を眺めてたら つい…… 」

 一ヶ月ぶりと言うのもあって たっぷりしつこい程愛されたちづるが目覚めると
 端正な寝顔が瞳を覆う。いつもの眉間の皺も無く 穏やかな寝息を繰り返していた。
 抱きくるまれた中で安堵と嬉しさを感じながら 彼の顔をじっと見つめる。
 土方は目鼻立ちが整っているだけでなく 男性でありながら肌も綺麗だ。
 勿論朝までに髭は生えて来るのだが 剃ってしまえばつるんと元通り。 
 人差し指でそっと撫で『(すべすべだなぁ…… )』と感心していると ちづるはふと
 土方は化粧しても違和感が無いのでは?と思い始める。起こさないように彼から
 抜け出したちづるは 自分のポーチからリップクリームを取り出して目を細めた。
 ベッドに四つ這いになり刳り出した先を 土方の唇へと近づけて…… ところがその寸前
 彼がもぞもぞ動き出し 顔の半分をシーツに埋めた所為で肝心の唇が隠れてしまい
 ちづるの作戦は実行する前に失敗に終わった。あぁ~ と心の中で溜め息を吐き
 その場にへたり込む。がっかりした目に入って来たのはさっき触ったすべすべの頬。
 彼女は再びキャップを開けた。

「……ごめんなさい」   
 頭を下げて謝った後ちづるは立ち上がり リップの入っていたポーチを手にして
 中からメイク用のクレンジングシートを取り出し 土方の前に戻った。
 一枚抜き出し「失礼します」と 頬の"落書き"をそれでなぞろうとして
「ちょっと待て そりゃ何だ?」
 怪訝な顔で問い掛けられ シートを持つ手を掴まれた。
「これはメイクを落とすものです リップクリームを使って書いたので」
「おいっ そんな物持ってるって事は お前 普段化粧なんかしてんのか?」
 綺麗になってどうすんだ? それを誰に見せようってんだ??
 口に出すのは我慢したが 嫉妬丸出しのその想いを眉間の皺が代弁していた。
「いえっ これテカっちゃった時にも使えるんです すっきりすると気持ちよくて」
「てか?」
 何の事だろうか? 恐らく略語だろうと土方は思う事にした。聞いたところで
 若い恋人とのギャップを思い知らされるだけだ。 
「お化粧はしませんよ だって前に先生が『ガキの癖に余計な事すんじゃねえ』って」
「そう言えば そんな事言ったな…… 」
「ふふ びっくりしました 乾燥した唇にリップ塗っただけなのに」 
「あん時の…… やけに赤かったじゃねえかよ」
 去年の寒い時期。いつもと違うちづるに複雑な感情が湧いた。
 似合っていなかった訳では無い。ただ必要無いと彼は思ったのだ。
「そうでしたか?
 校内だったらまだ分かりますけど 此処で叱られるなんて思いませんでした」
「お前はそのままでいろっ それで充分だ」
 なんて怖い顔。
 何も知らない人が見れば それだけで戦き逃げだす程の。
 だがちづるは分かっていた。その鬼の瞳に最大の愛と慈しみが籠っている事を。
「はい 分かりました」
 彼女はそう言って 土方の頬を拭き始める。
 擦り過ぎないように注意しながら どうすればいいかと考えていた。
 土方が注いでくれる無償の愛に 自分は何を返したらいいのだろう……
「どしたぁ?」
 急に手が止まって 恥ずかしがりもせずじっと自分を見つめているちづるを
 土方は不思議そうな顔で見つめ返す。彼女は手からクレンジングシートを放し
 代わりに土方の頬に添えて 少し背を伸ばし 筋の通った鼻にぶつからないように
 首を斜めに傾けて 彼の唇に唇を押し付けた。
「……………… 」    
 ちゅっと微かに音をさせて離れる。
「今はこれしか お返し出来ません」  
「あ?」
「でも これからずっと歳三さんのお傍にいますから」
 耳まで赤く染めたちづるは 俯いていた顔を上げて土方に想いを伝えた。  
「あっ お傍に居させてくださいっ い いいでしょうか…… ?」
 何の反応も示さない土方に ちづるは図々しく思われたのかと言い直した。
 瞬間 土方はちづる同様顔を赤くして 目尻を吊り上げ叫ぶ。
「このバカ野郎が! 俺より先にプロポーズしてんじゃねえよ!」 
「え ぷろぽ…… !? 私そんなつもりじゃっ……  あっ? いえっ
 土方先生のお嫁さんになれるならなりたいですよ!? お嫁…… ひゃあっ」
 ひとりパニックになるちづるを 土方は我慢しきれず抱き寄せた。
「ったく 逃げたら首根っこ捕まえて放さねえからな…… 覚悟しろよ?」
 耳元で囁かれ ちづるは溢れる涙を隠すように彼の胸のニットに顔を埋め
「はい…… 」と頷いた。



「ところでちづる 結局俺に"何を書いた"んだ?」
「え!? 読めてなかったんですか?」
「読むって ありゃ文字だったのか? 何かの記号かと思ったんだが」
 ちづるが書いたものは何かに見え無くも無かったが 土方にはどうにも分からなかった。
 間違いないのは リップと同色のキスマークは彼女の唇で直接付けられたと言う事。
「あ! そっか 鏡は左右が逆…… だから先生は…… 
「なんだぁ? 難しい顔して」
 思案顔でひとりぶつぶつと呟くちづるが奇妙に見えて 土方も眉根を寄せた。 
「いえっ 何でもっ  あのっ もうこんな事しませんからっ」
 どうりで土方の反応がおかしかった訳だ。
 鏡に映った物は反転して見える。だから落書きの文字も左右逆に書かなくては
 意味が無い。なのにちづるは"土方にいたずらする"と言う
 敢えて危険な行為をしている自分に 妙に興奮していてそこまで頭が回らなかった。
 彼女は自分の失敗に気付いたものの 土方に知られずにホッとする結果になった。
「いや そうじゃなくて 何を書いたんだって…… 」
「とっ 特に意味はありません ホントにっ ("大スキ"って書いたなんて教えたら…… )」
 真実を知ったら『その気持ちに応えねえとな』と迫ってくる土方が悲しい程予想出来て
 彼女はこのまま黙っていようと決めた。 これ以上は身が持たない…… 。 
「なんかお前… 動揺してねえか?」
「ど どどどどうようなんてしてませんよぉ あ! お腹空きましたよね!?
 すぐ用意しますから その間にシャワー浴びて来てくださいっ」
 あれで誤魔化せたと思っているのだろうか?
「まだ半日あるからな…… きっちり締め上げて白状させてやる」 
 キッチンに向かうちづるの背中を見送りながら 土方は口端を上げて笑う。
 それは正に 鬼そのものだった。





― END ―









関連記事
                        web拍手 by FC2

<< ある日の男子高校生たちの放課後 | ホーム | ふたりでお茶を。 >>


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。